ヒマラヤ・トレッキング(Annapurna base camp)

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今回の旅は、日本人のアスレティック・トレーナー(※)に帯同していただき、血中酸素濃度など細かくコンディショニングを見てもらう実験的なトレッキング(詳細はこちら)でした。
※【アスレティック・トレーナー】
プロ野球、プロサッカー、プロ・ラグビーなどトップ・アスリートの成長を陰で支えるプロ。怪我の予防からリハビリを含め、成長曲線の末端付近にある選手の潜在成長力をギリギリまで引き出すことを目指す(パフォーマンス最大化)。アスレティック・トレーナーの多くは、自身もトップ・アスリートだった経歴を持つ方が多いそうです(スポーツ推薦で大学進学etc)。スポーツ推薦が集まる大学(トップ校)では、クラスメートのほとんどが日本代表・世界大会の経験者。新入生へ投げかける教授陣の言葉は、『食っていける奴は限られるから、在学中に他の進路を探すように』。

 

日程(10日間のヒマラヤ・トレッキング)
[Day 0] Landed at Kathmandu Airport and stayed there (as Day 0)
[Day 1] Kathmandu~(by car)~Nayapul ~Birethanti~Hille
[Day 2] Hille ~ Ghorepani (2880 m)
[Day 3] Ghorepani ~ Tadapani (2600m) ~ Chuille (2245m)
[Day 4 ] Chuille ~ Chomrong ~ Sinuwa (2340m)
[Day 5] Sinuwa ~ Duerali
[Day 6] Duerali ~ Annuapurna Base Camp
[Day 7] Annuapurna Base Camp ~ Sinuwa
[Day 8] Sinuwa ~ Landruk
[Day 9] (spent two nights in Landruk)
[Day 10] Landruk ~ Pokhara (am)
[Day 10] Fly back to Kathmandu from Pokhara (at noon)
一日あたりの費用(NPR 1 = JPY で換算)
[JPY 500] ロッジ
[JPY 3,000] 食事・軽食(休憩時の菓子やブラックティーetc)
[JPY 2,500]Trekking Guide(カトマンズで手配した、30年のベテラン。英語のみ。)
[JPY 10,000] カトマンズからポカラまでの国内移動(片道航空券)
※現地で使ったお金は、合計10万円程度でした。
※10万円 = トレッキング10日間(0.6万円 x 10 days) + 国内移動(2万円) + カトマンズのホテル(2万円)
出発までに準備したこと(詳細はこちら)
4000m程度の低酸素室(東京・千駄ヶ谷)で高所テスト(含 呼吸訓練/踏台昇降/仮眠/SPO2&脈の測定)
旅行外来のあるトラベルクリニック(東京・千駄ヶ谷)にて、ワクチン接種(A型肝炎/腸チフス/狂犬病/日本脳炎/TdaP(破傷風etc))

はじめてのネパール カトマンズ (as of Sep 2017)

以下、カトマンズの風景(観察日記)です。
※都心部と山岳地区のギャップが激しいという点で、注意がひつようです。山岳地帯は、ヒマラヤ・トレッキングを楽しむ外国人が多いため、山岳リゾート風になっており、表記はすべて英語、水も売っていますし、空気もきれいで、食事もチャーハンなど普通にあります。
【タクシー】乗る前に運転手と値段交渉する習慣があるようです。交渉という行為に費やす時間(私の場合、10秒程度)が、社交や挨拶の時間だと解釈し、タクシーに乗る前は毎回この流れで乗車しました。
自分:『XXXホテルまで、300ルピーでいいよね?』
運転手:『いや。。。そこは遠いから、10キロくらいあるよ。。。』
自分:『じゃあ、400ルピーでどう?』
運転手:『ダメダメ。。。』
自分:『(無言でバイバイのジェスチャー&去ろうとする演技)』
運転手:『わかった、わかった、特別に400だ、まったくもう、しょうがねえな。。。』
【道路・歩道】 『日本のように舗装されていない』と聞いていたが、私の目で観察した風景を、言葉で表現すると、『ビルの解体工事現場の風景の中を、バスやトラックが砂ぼこりを上げながら前進する通り道』となる。道路と歩道の境界線は、なんとなくあるが、、、『歩道』が『歩く道』として機能しておらず、砂を固めたような立方体がポコッと置き去りにされていたり、アスファルトが掘り返され地面下の地質がむき出しになった砂色の凸凹の細長い部分が、道路と道路でない部分の境界線となっている。
【食事】チキン・カレーやフライド・ライス、熱い紅茶は、フツウにおいしく出てくるので、毎日食べていた。自国風味にアレンジしているのだろうが、カツ丼、パスタ、ピザなど、何度も裏切られた。。。その国の得意な料理以外は期待してはいけない。外国人向けスーパーで見つけた日清カップヌードルは、現地向け商品で、マサラ味というラベルされていたが、ふつうにおいしい(うれしさのあまり、6つも購入)。
【水】薄い茶色、、、、なので、シャワーするのが精一杯。歯磨きや洗顔、シャワーの後は、ホテル備え付けのボトル・ウォータで、口をゆすいだ。
【電気】ホテルの部屋の電気・室内灯・冷蔵庫・エアコンはフツウに作動した。
【自動車】SUZUKIだとおもうが、カトマンズで見かけたタクシー全部が、軽自動車だったように記憶している。
【トラック】 昔は独のトラクター会社との合弁だったのだろうか(謎)、『Eicher』(インド系の会社だそう)という貨物運搬用のトラックがたくさん走っていた。朝六時前後に、カトマンズ近郊の峠道でたくさん見かけた。馬力が無いのか、エンジンが古いのか、積み過ぎなのか、登りはかなり遅く、唸るエンジン音が印象的だった。
【バス】Tata(インド系の会社)がメインで、大きさは、日本の観光のバスとマイクロバスの真ん中くらい。
【その他】 ふつうに野良犬が、歩いている・寝てる。(狂犬病ワクチンを日本の医者から勧められた理由が、やっとわかりました 汗。。)
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山岳地帯からポカラ空港まで(帰路)は、4WDジープをチャーターした(2.5hrs)

 

成長できる環境を探す・・・自分を変える。

巨大組織には構造的な弱点があるため、産業の未来を切り開くことができるのは、新興企業の経営者たち以外いないのではないでしょうか。。。新規事業の推進をする巨大企業の中には、おカネやヒトを新興企業へ向ける動きが活発ですし。それにしても、どうすれば、マインドセットを変えられるのでしょうか。
【成長を阻害する要因】
一般会社員にとって、成長できる環境とは何でしょうか..?まず、会社員の成長を阻害する要因として次のような点があげられると思います。
a) 事業環境の変化に対する、自社サービスの陳腐化(鮮度や賞味期限)に直面する。
b) 業務手順が細分化されており、『業務手順の変更=システム障害』 という不都合な現実に直面する。
c) 新しいアイデアや選択肢の提供が、社内で潰される(正確に言うと、上記理由によるジレンマ)
d) 挨拶するのが精一杯なほど、ストレスまみれの職場(ワークライフバランスの欠如)
【アスリートの移籍】
また、職場やスポーツの世界で、話題性の高いテーマのひとつに『移籍』があります。日本を代表するアスリートが移籍するような題材は、話題性が高く、メディア(記者)の注目も浴びやすいですね。また、移籍の理由として 『自分が成長できる環境がある』 や 『移籍先のチームが自分を必要としてくれる』 などのフレーズはよく聞きます。
【成功できる環境を創る】
一流の選手の中には、『成長できる環境を探す』だけでなく、『成功できる環境を創るべきだ』と考えるヒトもいらっしゃるようです。 チームに足りないモノやヒト(選手以外のスタッフ・専門家など)を、自分で探し、集めてくる働きができることも、一流のプロ選手には期待されているということなのでしょう。
【外からの刺激】
例:業界の第一人者、外国人の校長(明治時代)、スポーツの監督、指揮者
対面が困難な場合でも、現代では著書やデジタル・コンテンツがある。
【サバイバル環境】
生存競争の激しい環境で生活する
来月の雇用が保証されない環境で働く(ジョブ・セキュリティ)
来月の現金収入がどうしても必要な状況に身をおく(貯金を残さず使い、退路を断つ)
テントや食料を持参し、3~4日、ひと気の無い山に入ってみる

人が増え、年収が増え、購買意欲も伸びている国

ここ数年、銀座や秋葉原の街の風景の主人公は、外国人観光客だった。成長が著しい国々では、これまで国内で流通されてこなかった商材(i.e. デザインやストーリー性の高い商材、日系の家電商材)に対する購買意欲が、富裕層を中心に旺盛だったようだ。国際政治や地政学的なファクターが普遍であると想定した場合、人口が増え、年収が増える国では、現地消費者の購買意欲や購買単価も伸びていくと考えられる。
5年ほど前、ベトナムを旅した時は、バイク屋とかバイクの修理工場(店舗)の多さに圧倒されたが、2017年現在はどうなのだろう。排気量の小さいミニバイクからKAWASAKIのバイク(自動二輪)に買い換えるヒトもいるだろうし、軽自動車や軽トラックの価格帯にレベルアップする生活者も登場しているのだろうか。
ミャンマーの路上では、ヒトが歩くために整備された歩道に(日本で見る工事現場の)電気発電機が無造作に置かれていた光景(同じく、5年ほど前)が目に焼きついている。 先進国レベルの所得がない消費者でも、手が届く価格帯のスマホや自動車が、新興国市場でリリースされていると聞くが、現地のニーズを取り込んだ発電機の商品企画も進行中なのだろうか。。。
新興国向けのクルマ、スマホ、各種デバイスは今後も伸びるだろうし、人工知能や自動運転の台頭で、音を集める部品、音を発信する部品に対する期待値も高い。先日、世界最大の政府系ファンドが、某日系音響機器メーカーへの(追加)投資を発表した。 スピーカーやヘッドホン、車載スピーカーの分野で世界をリードする日系企業だ。
人が増え、年収が増え、購買意欲も伸びている国に、市場がある。未来がある。